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手足口病やヘルパンギーナなどの夏かぜ流行中
高熱とともに手足にブツブツができ、口の周りや喉の奥にもブツブツができる手足口病やヘルパンギーナなどの夏かぜが流行中です。夏かぜウィルスの仲間であるコクサッキーウィルスやエンテロウィルスが原因です。ウィルス疾患のため特効薬はありませんが、一時的に熱を下げる解熱剤などの薬を適宜使用して頂くことはお勧めしています。また喉が痛くて唾をのみ込むのも難しくなる場合もありますので、食事はゼリーやプリンなど喉ごしが良いものがお勧めです。
(白金高輪海老根ウィメンズクリニック 小児科) 2019年6月29日 14:23