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小児科ブログ 2019年6月

手足口病やヘルパンギーナなどの夏かぜ流行中

高熱とともに手足にブツブツができ、口の周りや喉の奥にもブツブツができる手足口病やヘルパンギーナなどの夏かぜが流行中です。夏かぜウィルスの仲間であるコクサッキーウィルスやエンテロウィルスが原因です。ウィルス疾患のため特効薬はありませんが、一時的に熱を下げる解熱剤などの薬を適宜使用して頂くことはお勧めしています。また喉が痛くて唾をのみ込むのも難しくなる場合もありますので、食事はゼリーやプリンなど喉ごしが良いものがお勧めです。

6/25(火)の午前はアレルギー外来です

以前より食物アレルギーや喘息、アトピー性皮膚炎など、アレルギーに関する相談が多いです。初期段階で治ることもあれば、長いお付き合いになることもあります。今後不定期ではありますが、月1回程度、アレルギー専門医による診療を開始したいと思います。花粉症やアレルギー性鼻炎かも?などの相談でも構いません。昭和大学小児科講師の神谷太郎医師による診察になります。ご予約お待ちしております。


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